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ドライヴのノリで見たら度肝抜かれちゃう。



あらすじは予告編を見れば大体はわかるんですけど、本編はこんなハキハキと映像は切り替わりません。
スローモーションってくらいにゆ~っくりとしたカメラワークでして、この映画はアートであって、バイオレンスなんですね。
それで予告編に「賛否両論」ってテロップが出るんですけど、実際そうだと思います。これは人を選びます。
ただ言えるのは、これもテロップで出るんですけど笑い飛ばせないと無理だということ。
海外版アウトレイジだと思えばいい。

だってそうでも思わないとツマラナイもんこれwww

以下ネタばれ含みます。





何を笑い飛ばすべきかと考えるべきかというより、自分は後半になるにつれて警察官のチャンの殺人シーンがギャグにしか見えなくなってきたことにある。
殺人というより、あれは私刑なんだけど、「どこに持ってたんだ!」と突っ込みたくなる抜刀と「シャキーン!」と鳴る音。これが後半のシーンで自分の中でクスリと来てしまって、そこからはギャグにしか見えなくなってきた。
そして殺した後のカラオケ、静まり返っている店内。ギャグにしか思えない。怖い!

そこで思い返してみると、母親が言うように、主人公もおかしいんですよ。
拳で父親を殺して、挙句マザコン。独特の性癖と妄想癖。薬をさばいてお金を儲ける。
「俺、つえーっすよ?」オーラ全開なのに、いざ勝負となったらボコボコにされて、チャンに情けを掛けられる。

その後母親の告白で「あの子また誰か殺すわ!止めて!」と言われ、更に仲間の警官殺されたから腕を切り落とすわけだし。

何というか監督の描く独特の世界観に騙される壮大なギャグ映画なんですね。
事件の発端は兄が「オレ ロリコン カワイイ コ ヤリタイ」とか放心状態で店回っては暴れて殺してそして殺されて、弟が復讐しようとするけど「出来ませーん!」で母親に恐る恐るいうけれどキチってる母親は「いいわ!私が勝手に終わらせるわよ!」とやった結果チャンにボコされて「ヤダ、家、帰る」と帰ろうとするけど、逃げれずに殺されて。くっだらない事件なんですよ中身は。
けどそれに気付けるのは見終わった後。
一種の催眠術なんですよこの映画は。そこが凄い。ジワジワと無音と音楽で見てる側を引き離さない。
だから自分は「こんなギャグ映画だぜこれ」とか言っててなんだけど、これは素晴らしい衝撃作だって言えます。
是非見て下さい。

終わり
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