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時計じかけのオレンジを見ました。非常に有名な作品です。
4人の高校生が学校にも行かず、酒を飲み、薬をやり、そこらのホームレスや同じギャングを襲い、金持ちの家に乗り込み暴力、強盗、強姦をするというとてもバイオレンスな映画です。

この映画にはナッドサット言葉というものが登場します。簡単に説明すると彼らの中で喋るスラングなんですが、これが面白い様に物語の世界観を引き立てます。どういう使われ方をするかっていうと大方下ネタに対して使われるんですが、前後の会話だったり、その言葉の使われ方で意味はほぼほぼ分かります。
この映画は映画というより舞台劇を見ているかのような世界なんですね。非現実で奇抜な趣味思考。
主人公のカリスマ性、センス。

この映画カッコイイんですよ。

気づいたら自分の視点が主人公に引っ付いてる。
魅力的で圧倒的存在感。

しかし可哀想なのは後半、大好きなルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの第9がトラウマにされてしまう場面。
一番最初に描かれる心を落ち着かせる第9が、真逆の存在に様変わりしている。
今思い返せばこの話は起承転結の物語ではなく序破急で描かれていて、見終わった後には随分あっさりしてるなという印象なんだけど、中身が濃いからかスタッフロールの余韻は大きい。

トラウマを植え付けられてもなお、自我を保ち続け、その中でも自信溢れる彼に惚れ込む人も多いんじゃないだろうか。
そう思えた作品でした。

終わり
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